系統樹って今や木の形をしていないんですね。
人間中心主 義から脱却した系統樹になりつつあるんですって。
で、私達の動物界に比べたら、細菌類ってとてつもなく多 い。
で、私達の動物界に比べたら、細菌類ってとてつもなく多
現在地球上には500万種~1億種
(よく使われる推定 値は約3000万種)
の生物がいると考えられていて、
そ のうち人間によって命名されている既知の生物は約175 万種。
(よく使われる推定
の生物がいると考えられていて、
そ
仮に現在の生物を約3000万種として、
人間によって命 名されていない残りの約2825万種の生物は
全てUMA (Unidentified Mysterious Animal、未確認動物)ではありません。
ほと んどは目に見えない微生物と考えられています。
人間によって命
全てUMA
ほと
生物多様性の保護とか環境保護というのは、
生物全体から見ればごくわずかにすぎない
寄生生物-多細胞生物ーを中心にした、
身勝手で偏った議論であるというこ とになります。
そして人間にとって直接的に益になるか害になるかという目先の利益だけで、
生物を「益獣/害獣」とか「益虫/害虫」などと呼んでエコ贔屓したり、
人間の利 益を「地球に優しい」とか「地球温暖化」などと言って
生物全体の利益にすり替えるのは、
人間中心の身勝手で傲慢な考えです。
生物全体から見ればごくわずかにすぎない
寄生生物-多細胞生物ーを中心にした、
身勝手で偏った議論であるというこ とになります。
そして人間にとって直接的に益になるか害になるかという目先の利益だけで、
生物を「益獣/害獣」とか「益虫/害虫」などと呼んでエコ贔屓したり、
人間の利 益を「地球に優しい」とか「地球温暖化」などと言って
生物全体の利益にすり替えるのは、
人間中心の身勝手で傲慢な考えです。
『マ
イヤーは地球の生物史をたどると、
「愚かであるよりは利口なほうがいい」とされる主張は、
少なくとも生物学的な成功の観点からは誤りとされる、と書いた。
我々は今、人類の歴史の中で、愚かであるよりは利口なほうがいいのか、
との問いに答が出るかもしれない時期にさしかかっている。
最も望ましいのは、答が出
ないことだ。
だが明確な答が出るとすれば、こういう答にしかなりえない。
即ち、人類は一種の「生物学的な誤り」であって、
割り当てられた10万年を費やし
て自滅に向かい、
その過程で多くの生物をも巻き添えにしてきたのだ。』
ノーム・チョムスキー
「覇権か、生存か」
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